アーチにっき

35歳目前、2児の母の手習いブログ。

3歳の娘がピアノを始めた話。

こんにちは、アーチです。

娘がピアノを習い始めました。

これから記録も兼ねて、娘の音楽遍歴を書き連ねていこうと思います。

 

教室探し:大手か個人教室か

 

こどもちゃれんじなど、通信での習い事(?)は2歳になる頃から初めていました。

ちなみに今は、こどもちゃれんじは辞めてZ会一本に絞ろうとしているところ。

対面式での習い事はピアノが初めてです。

そもそもまだ3歳なのに早くない?とは思いました。

でも、幼稚園に通いはじめて、先生がピアノを弾く姿を見て興味が湧いたらしく、

私が大学生の頃に父に借金して(笑)買った10万くらいの電子ピアノ相手に遊ぶようになりました。

興味を持ったなら、まあ始めどきなのかもしれないな、と思い、教室探しを開始。

まずはよく行く近所のショッピングモール内にある島村楽器音楽教室のパンフレットを見てみました。

 

幼児の基礎音楽コース 音楽教室-島村楽器

 

月謝は8000円(税抜)、そのほかに施設管理費と教材代。ふむ。

幼児基礎コースを担当する先生は、島村楽器で試験による認定を受ける必要があるらしい。ふむ。

ちなみに島村楽器の向かいは娘の大好きなフードコートとゲーセンがある。。。

 

まあとりあえず体験だけでもと思い申し込もうとしたら、希望する土日は先生がいなくて枠がそもそもないのです、先生が見つかったら連絡します、ということで連絡待ちすることに。

 

それから数ヶ月(笑)

 

島村楽器から連絡が来た!先生見つかったってよ。

それじゃあ体験お願いしますと申し込み。

 

そこではたと気づく。

島村楽器の他にもピアノ教室はたくさんあるのでは…?

ということで通える範囲の教室をピックアップ。

ヤマハ音楽教室

島村楽器

・まちの楽器屋さんに併設されてる教室

・個人宅の教室

あるわあるわ。結構あるんだなー。

でもこれ全部体験受けに行くの…大変だな!(私が)

 

この時点でだいぶめんどくさくなってきてたのですが、

一番近所にある個人宅の教室の先生のブログが面白く、指導方針にも共感できそうだったので、その教室の体験レッスンを受けさせることにしました。

 

体験レッスン

初めての場所では借りてきた猫状態になる娘。

先生との相性次第だな…と思いつつ、ドキドキしながら体験レッスンに向かいました。

レッスン室に入って真っ先に見せてくれたのが、グランドピアノの構造。

鍵盤を押すと、ハンマーが弦を叩いて音が鳴るんだよ。

そして低音部、高音部、中音部の音を聴かせ、どんな音がする?と問いかけ。

低音部は「ゾウさん」、高音部は「ネズミさん」、そして中音部は「ピアノの音」

と三段オチにもならないことを言う娘にも、終始受容的なやり取り。

先生のブログでは、練習や、うまく弾けない自分と向き合うことの大切さが綴られていたので、第一印象が厳しそうだったら無理かも…と思っていましたが、

実際にお会いしてレッスンの様子を見ていると、そんなことはなく、

柔らかく、温かく、手取り足取り教えてくださってました。

先生が超美人だったのに加え、ピンクやキラキラを基調とした素敵なレッスン空間だったのが娘的にドンピシャだった模様で、

「ここでピアノする!」と早くも結論が出ました。

 

この時点で存在を忘れてた島村楽器ですが、

数日後「担当する予定だった先生が幼児基礎コースの認定をまだ受けていないことが判明したので体験レッスンができなくなりました」と連絡が来て、

そちらの体験レッスンは受けないことになりました。

 

島村楽器の体験を受けたとしたら、フードコートやゲーセンに行きたいがために通うことになりそうだし、送り迎え必須(徒歩では行けない)だし、結果的にこれで良かったんじゃないかと夫談。

 

晴れてレッスン開始

自分がピアノを習い始めた時のことを全く覚えてないのですが、

よく考えられた教材があるものです。

以下に娘の使用教材をあげておきます。

 

まずは教本。

 

うたとピアノの絵本(1) みぎて アキピアノ教本 導入編(3~7歳)

うたとピアノの絵本(1) みぎて アキピアノ教本 導入編(3~7歳)

 

 

ドレミから始まり、五本の指で確実にドレミファソが弾けるようになるまでの本。

 

そしてワーク。

 

おんぷにこにこワーク 1 (音あてクイズつき)

おんぷにこにこワーク 1 (音あてクイズつき)

 

 まるを描く練習から始まり、ト音記号や音符・休符も楽しみながら描ける。

2・3歳からピアノを始める子ども向けに執筆された本のようです。

 

その他、五線譜が二段あるおんがくノートと、毎回のレッスン内容の記録と、保護者への連絡も兼ねたレッスンノート。

 

至れり尽くせりだな!!

 

教育方法って進化していくものですね。

楽譜が読めるようになるといいけど、

ひとまずは歌ったりピアノを弾いたりすることを楽しいと思いながら

レッスンに通ってくれれば、母は言うことないな。

 

ちなみにこちらの先生、声楽がご専門ってことで、

私も体験レッスンを受けたのでした!!

その話はまた。