アーチにっき

35歳目前、2児の母の手習いブログ。

胎内記憶ってやつ?

こんにちは、アーチです。

 

娘が3歳になる前くらいに、お腹の中にいた時のことを聞かせてくれたことについて書きます。

 

その頃娘は幼稚園に入る前で、

オムツを取るトイトレも大詰めの時期でした。

ほとんどトイレでできるんだけど、

他のことに夢中になったり気分が乗らなかったりすると間に合わなくて、

1日に何回も汚れ物の処理に追われて余裕がなかった私は娘を追い詰めがちで、

だからこそなるべく、大好きだよって伝えたり、娘を抱き締めたり、夜寝る時はお話ししながらゆったりと過ごせるようにと思っていました。

そんな時の、夜寝る前の暗い部屋で娘がぽつんぽつんと話してくれたのがこちら。

 


ママのおなかに来る前はどこにいたの?

→だれもいなくて、すわってたんだよ

ちいさいあかちゃんくまさんがいて、

ママがクッションでぐうぐうってしてて、

たまちゃん(娘のこと)はおなかにしゅーっていったんだよ

 


ママのおなかの中ではなにしてたの?

→だれもいなくて、ぐるぐるってまわってたんだよ

 

おおー。。

本当なのかどうか、娘しか分からないので

信じるか信じないかはあなた次第ってことですけど

聞いた時は何だか嬉しかったな。

確かにぐるぐる回ってら時もあった。逆子気味ですねって言われて逆子体操したもの。

 

子どもは天からの授かりものって本当だなと思います。

そしてこちらが思ってる以上に、ひょっとしたらお腹の中にいる時から、親や周りのことを見て、聞いて、感じている。

それ全部、まっさらな心のなかにインプットしていくんだと思うと、

できる限りの優しさで接したいなと改めて思った出来事でした。